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自宅サーバ |
自宅Server第5回、SENDMAILです。前回までで、Webの公開は出来ていますが、次はFTPサーバですね? 実は、FTPサーバはWin7の追加機能で簡単に実装、しかし、今のところ外部からのアクセスはiPadが中心の為、現状では紹介するほどの物になっていません。そこで、今回はSENDMAILです。 小生の場合、Lolipopサーバで、SENDMAILを使ってきましたが、自宅サーバでも動かしたい。 Net検索の結果、自宅マシンメール送信計画KENT WEBさんのページがぴったり来そうです。 KENT WEBさん、お世話になります。 今回使用させていただいたソフトは、 第1、「sendまね〜る (1.00) zip」なおきの部屋のダウンロードページから、「sendまね〜る」をダウンロードさせて頂きました。有難うございます。 第2、「Radish Ver 3.0.0β26」札幌ソフト開発工場さんの作品をダウンロードさせて頂きました。有難うございます。 以下は、小生がLolipopのサーバ上で実際に使用しているルーチンです。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- $from_mail = $temail;#本人 $to_mail = $aemail;#お相手 $subject = "MyCalendar6.2k $kyouyulist設定依頼 $hassinより発信"; $honbun .= "$anameさんへ、送信時刻 $gtime \n"; $honbun .= "$nameさんの $kyouyulist設定をお願いします。\n"; $honbun .= "パスワード[$tpass]、ユーザー名[$tname]、を$kyouyulist設定から入力してください。\n"; $honbun .= "お手数ですが、宜しくお願いいたします。\n"; $honbun .= "---- $title1 管理人 [ $kanri ] ------\n\n"; # 日本語コンバート $subject = jcode($subject)->jis; $honbun = jcode($honbun)->jis; $header = "From: " . jcode("$from_mail")->mime_encode . "\n"; $header .= "To: " . jcode("$to_mail")->mime_encode . "\n"; $header .= "Subject: " . jcode($subject)->mime_encode . "\n"; $header .= "MIME-Version: 1.0\n"; $header .= "Content-type: text/plain; charset=ISO-2022-JP\n"; $header .= "Content-Transfer-Encoding: 7bit\n\n"; if (open(MAIL, "| $sendmail -t")){ print MAIL $header; print MAIL $honbun; close(MAIL); } else { &error("メール送信に失敗しました。");} ---------------------------------------------------------------------------------------------- これが、自宅サーバでも動けば問題ないのです。日本語変換は「Jcode.pm」です。 変数が多いですから、内容はわからないと思いますが、設定はご参考になると思います。 2つのフリーソフトのインストール方法は「KENT WEB」様のサイトに従ってください。 では、小生なりの注意点を挙げてみます。 第1、「sendまね〜る (1.00) zip」は、解凍後にインストール先に移動しますが、「Program Files」内は良くないようです。 KENT WEB様指定の、[C:\sendm]とするか、[D:\sendm]が良い、スペースを含むフォルダ以下には置かない方が良いようです。 第2、日本語変換は、小生の様に「Jcode.pm」を使う方が処理の手間が少ないようです。 第3、sendまね〜るの設定ですが、インストール先の「sendmane.ini」を直接編集する方が簡単、途中の設定も気にしなくてすみますからお勧めです。 第4、「Radish Ver 3.0.0β26」ですが、こちらはインストール先はフリーです。が、PC再起動のたびに立ち上げ作業が必要、小生はスタートアップに登録して、再起動後に自動起動するようにしました。 最後に、設置場所の切り替えと、設定です。 $sendmail = 'd:\sendm\sendmane'; #sendmailaddress=自宅 #$sendmail = '/usr/lib/sendmail'; #sendmailaddress=Lolipop $hassin = '自宅'; #メール発信場所 #$hassin = 'Lolipop'; #メール発信場所 これも、小生の場合の設定ですが、$sendmeilを自宅の場合とLolipopの場合で切り替えて使用するようにしてあります。 いつか、自宅の回線が高速になりましたら、外部サーバの契約は解除しても良いようです。 自宅Server第5回を終了します。 前のページ ページトップ |