YukisRoom 「Windows活用塾」 自宅Server第2回

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自宅Server第2回、ActivePerlのインストールです。


CGIが不要の方は、この回は飛ばして結構ですが、出来ればお付き合い願います。

前回、Apacheをインストールしましたから、ここではCGIを使えるようにします。
小生のやりたい事は、CGI&SSI及びimege::Magicが使えること、ここでimege::Magickは画像処理用の追加ツールです。

今回はActivePerlとimege::Magicのバージョンマッチングで苦労しました。 最新版のimege::Magicに合うActiePerlのバージョンが見つからずに、 以前のダウンロードから、インストールしました。

では、マッチングを含めてダウンロードを試してみましょう。

http://www.imagemagick.org/script/binary-releases.php ここで、imege::Magicの最新版が入手できます。

最新版が入手できるのは良いが、マッチングするActivePerlが見つかるかそれが問題です。
活用講座


「ImageMagick-6.9.3-4-Q16-x64-dll.exe」が入手できました。早速インストールテストです。
活用講座
途中でインストールを中止しますから、この画面になるまで進めてください。

下から2つ目の項目が、マッチングするActivPerlのバージョンですから、Ver番号を書きとめて下さい。
今回の場合「Perl v51412,2 build 1402」でした。

ここまでで、インストールを中止にします。

実際にインストールするときには、ActivePerlとの関連付けのために、 ここのチェックを必ず付けてください。


続いて、ActivPerlの最新版を入手しましょう。

activestate.com/activeperl ここで、ActivPerlが数種類ダウンロード可能です。

活用講座


右のDownload ActivePerlのボタン、「5.14.2」となってますからマッチングしません。


画面を少し下にずらして見ると以下の表があります。


活用講座

残念ながら、マッチングするものは今回見つかりませんでしたが、 ActivePerl&Imege::Magicの両方共にダウンロード出来る物をバージョンを問わずに入手しておけば、 数ヶ月以内にマッチングするものが見つかるでしょう。

imege::Magicは後日見つかってからと言うことでAcitivPerlだけインストールしておきましょう


インストールは、どちらも自動のままで、ただしActivePerlが先ですね、 imege::Magicが先だとPerlが見つからずにエラーが出るようです。

Perlが正常にインストール出来ているか確認します。

コマンドプロンプトから、「perl -v」です。[perl] 一文字開けて[-v]、お間違えなきように。
活用講座
正常にインストールできていればこんな感じ。

では、次回は、Apacheの設定です。

自宅Server第2回を終了します。

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